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【学生編】アルバイト・パート先探しのポイントとは?学生のタイプ別動向も解説★ │ ベストレ

作成者: Admin|23/11/29 8:35
 


この記事では、気になる求職者動向
【学生編】をお伝えします!



目次




学生・アルバイト探しの現状

学生にとって、学業はもちろん大切!ですが
アルバイトをすることで、一生モノの友人や仲間に出逢えたり
社会人としての基礎も身に付けられたり、
また、自分で稼いだお金を好きなものに使うこともできるなど
得られる経験も様々です。

では、学生たちはどんなところをポイントにして
アルバイト探しをしているのでしょうか。


【アルバイトの目的】

学生がアルバイトをする目的として
「自由に使えるお金を稼ぐため」や
「貯蓄・貯金のため」 などの理由が挙げられます。

自分で自由に使えるお金が欲しい他、
大学生になると”ひとり暮らし”が始まり、
生活のために稼ぐ必要がある学生が増えたことも影響しています。  


【人気のアルバイト先】

アルバイト先の業種では、
全体でコンビニ・スーパー店員が最多となり、
次いで、高校生は飲食店のホールスタッフ
大学生は、塾講師、家庭教師などが人気となっています。

また、そのアルバイト先を選んだ理由として、
「自宅付近」が最も多く
通いやすさで選ぶ傾向が強いようです。


▼アルバイト先を選んだ理由(一例)

◆ コンビニ・スーパー店員
「近くて時給も良いから」(専門学校、各種学校生)
「家から近いのと、シフトの融通が利く。先輩が優しかったから」(大学2年生)
「社会勉強のために、様々な人と接する仕事をしたかった」(専門学校、各種学校生)

◆ 飲食店のホールスタッフ
「授業終了後に夜3~4時間働けて、家から近いところにあったから」(大学院生)
「通勤時間が短く、賄いがついてくるから」(大学3年生)
「飲食店で働いてみたかった。人とコミュニケーションが取れる仕事が良かった」(大学3年生)

◆ 塾講師、家庭教師、採点
「人と関わる仕事をしたかった。時給が良かった」(大学1年生)
「自身の経験を活かせるのと、肉体的に楽だから」(大学2年生)
「将来の役に立ちそうだったから」(大学3年生)

◆ ファストフード店店員
「時給が良くて、自宅から近い職場だったから」(大学3年生)
「色々な人とコミュニケーションを取れるから」(高校3年生)
「友達が働いていてすすめられた」(高校3年生)

◆ その他 ※括弧内に仕事内容も記載
「クレーム対応をしなくていいから」(高校3年生/調理人、コック)
「自分でもできそうな仕事内容だと思った」(大学4年生/在庫・商品管理、構内物流作業)
「単発で時間の融通が利くため」(大学4年生/イベントスタッフ)
「マナーが身につくと思ったから」(大学4年生/宿泊施設のスタッフ)


★求人広告のポイント


学業と両立するため、働き方が柔軟に選べることや
一緒に働くスタッフ・職場の雰囲気を気にしています。

【勤務日数】
1週間の勤務日数は、大学生・高校生共に
・学期中では週2~3日
・長期休暇中では週3~4日
の働き方が人気のようです。


【勤務時間】
授業がある日…
授業終わりの15:00~21:00頃/3時間~4時間

授業がない日…
9:00~15:00頃の比較的早い時間/4~6時間程度


★休日には、8時間以上の長時間勤務の希望も!



【キーワード】
学生でも働きやすい職場環境であることや
同世代も活躍していることを表記することがポイントです。

「初心者歓迎!先輩が丁寧に指導します」
「学生さん多数活躍中!」
「授業終了に合わせて勤務時間の調整可能」
「まかない・食事補助あり」
「テスト期間のシフト調整可能」



★大学生版・求職者動向


ここでは4年制大学の学生を例に
タイプ別の動向をご紹介します!

〔大学生活満喫グループ〕1年生&2年生


【特徴】
学業の他、バイトや遊びなど、
学生生活を満喫しているグループ

【バイト探しのポイント】
・仕事の楽しさ
・一緒に働く仲間
・新たな出会い
・週毎や月毎かなどのシフト制度

【求人広告の注目フレーズ】
「サークルと両立OK」
「初めての人には先輩がレクチャー」
「バイトじゃない日も一緒に遊んでます(笑)」
「毎年バイト先メンバーでBBQイベントを開催♪」  


〔就活中心グループ〕3年生


【特徴】
就活準備が始まり、バイトのシフトに変化が出る。
春にかけて就活が本格化し、時期を過ぎると自由な時間が持てる。

【バイト探しのポイント】
・シフトの融通が利くか
・長期休暇がとれるか
・就活に活かせるスキルが身につくか

【求人広告の注目フレーズ】
「シフト自由!就活に合わせて働けます」
「電話対応スキルが身につくので就活で役立ちました」


〔就職先内定タイプ〕4年生


【特徴】
6,7月に内定をもらっている学生は
卒論制作のスケジュールと調整しながら
卒業旅行や就職後の資金のためにアルバイトをします。

【バイト探しのポイント】
・卒業までの期間で勤務できるか
・効率よく稼げるか
・社会人準備期間として身につくスキルがあるか

【求人広告の注目フレーズ】
「卒業予定(3月まで)の方もOK!」
「3ヶ月で○万円!卒業旅行は○○へ行く予定★」
「一足先にオフィスワークで社会人経験を!」
「PCスキルが身に付きます」