採用トレンド 【お役立ち情報】2024年11月29日更新<2024年10月分>有効求人倍率について 投稿日:2024/12/11 更新日:2024/12/11 千葉県 求職者動向 求人動向 採用トレンド 有効求人倍率 LINEで送る Tweet て 今回は採用活動におけるお役立ち情報として 最新の有効求人倍率データをお届けします。(※2024年11月29日公開/2024年10月分データ) 目次 有効求人倍率とは 有効求人倍率が高い/低いとどうなる? 最新!有効求人倍率 求人広告掲載件数〔集計結果〕 まとめ 有効求人倍率とは 有効求人倍率とは、厚生労働省が毎月算出し発表している「仕事の数(有効求人数)」を 「仕事をしたい人の数(有効求職者数)」で割った数値。言い換えれば、【求職者1人当たりに対して、何件の求人があるのか】を示すものです。 有効求人倍率が高い/低いとどうなる? 有効求人倍率の「1」を基準にして、 1より大きくなるほど求人数(仕事の数)が多く、 働き手が足りない「売り手市場」、 1より小さくなるほど求職者(仕事をしたい人の数)が多く、 仕事探しが難しい「買い手市場」になります。 …ちなみに、 2008年に起こったリーマンショック直後の数値は「0.4」倍、 バブル期のピークだった1990年7月の有効求人倍率は「1.46」倍でした。 このように、有効求人倍率の数値から 国内の景気状況を読み取ることができるため 景気判断を行う際の代表的な指標とされています。 最新!有効求人倍率 ■2024年10月有効求人倍率データ(※2024年11月29日 厚生労働省発表) 有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍となり、 前月に比べて0.01ポイント上昇となりました。 新規求人倍率(季節調整値)は2.24倍となり、前月に比べて0.02ポイント上回りました。 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.02倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。 10月の有効求人(季節調整値)は、前月に比べ0.2%増となり有効求職者(同)は0.7%減となりました。10月の新規求人(原数値)は、前年同月と比較すると1.2%増となりました。 ■産業別 【増加】▶学術研究、専門・技術サービス業(8.9%↑)▶情報通信業業(6.4%↑)▶医療・福祉(3.4%↑) 【減少】▶宿泊業・飲食サービス業(6.5%↓) ▶教育、学習支援業(4.9%↓)▶生活関連サービス業、娯楽業(2.4%↓) ■全国都道府県別・有効求人倍率 ・全国計 1.25倍(+0.01)・千葉県1.25倍(+0.01)・東京都1.13倍(+0.04)2024年10月の有効求人倍率は1.25倍で前月に比べて0.01ポイント上昇しました。また、千葉県は前月から0.01ポイント上昇の1.25倍、東京都は前月から0.04ポイント上昇した1.13倍となりました。 <就業地別>最高は福井県の1.94倍、最低は北海道と大阪府の1.06倍<受理地別>最高は東京都と福井県の1.77倍、最低は神奈川県の0.91倍となりました。※出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和6年10月分) まとめ 物価高を背景に、さらにより良い待遇を求めた 求職活動が活発になることが予想されます。 今後の採用計画や、求人の見直しなど 気になる点やご不明点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。 ◆株式会社ベストマッチについて 「千葉を元気に!」を理念に、千葉県内に特化して採用のお手伝いをしております。 2004年の会社設立以来、5,000社を超える企業・店舗様との実績を重ねております。採用や求人募集に関してお困りごとがございましたら、是非お気軽にご相談ください。 *訪問での対面商談(千葉県内のみ)*WEB上でのオンライン商談*電話でのお問い合わせ・相談 → 047-426-9381*LINEで気軽にお悩み相談・雑談など、ご希望に合わせて、対応させていただきます。まずは「お問い合わせフォーム」より、お気軽にご相談ください!