6月に入ると、夏の繫忙期に向けた
求人数が増加して求職者も活発に動きだします。

【6月の求人動向】

6月後半から全体的に求人数が増えはじめます。
特に夏の繁忙期を迎える飲食・販売業の求人が多くなっていきます。
落ち着いて仕事を探している人が多いため、
6月の前半であれば採用しやすい時期となります。






＜＜求職者動向＞＞

■学生

夏休みの予定を立て始めるので夏までに稼げるバイト探しをする傾向にあります。
「バイトデビュー歓迎」や「未経験スタート応援」など、
”未経験者向け”の文言を表記したり、
収入例や夜勤の時給UPといった具体的な金額を表記したり、
どれくらい稼げるのかをイメージしやすく掲載することも効果的です。

また、高校生に関しては
一般時給と同額の時給設定をしている店舗の方が人気となります。

■主婦・主夫

夏まで大きなイベントがないので、
落ち着いて勤務できるお仕事を探す時期。
職場環境を気にする方が多いので、
職場の雰囲気がわかるような写真や
「20～30代の主婦活躍中」「急なシフト変更やお休みもOK」
などの情報を打ち出すことが効果的です。

■フリーター

夏の7～8月になると高時給＆短期の案件が多くなってくるため、
競合の少ないこのタイミングでの掲載が採用しやすい時期となります。
「WワークOK」「週３日～OK」「日勤・夜勤選択OK」
などの文言が人気検索ワードとなります。
また、「社会保険完備」「社員登用あり」など
安定して働ける文言が効果的になります。

■中途正社員

年度初めの慌ただしさが落ち着き、
ボーナス支給後の退職希望者が増えはじめます。

まとめ

新年度のバタつきが落ちつき、
じわじわと求職者が動き出す4～6月。

★長期で働ける場所を探す求職者多数！
★学生・主婦層が狙い目！ 

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