採用トレンド 【お役立ち情報】2024年8月30日更新<2024年7月分>有効求人倍率について 投稿日:2024/09/13 更新日:2024/09/13 千葉県 求職者動向 求人動向 採用トレンド 有効求人倍率 LINEで送る Tweet て 今回は採用活動におけるお役立ち情報として 最新の有効求人倍率データをお届けします。(※2024年8月30日公開/2024年7月分データ) 目次 有効求人倍率とは 有効求人倍率が高い/低いとどうなる? 最新!有効求人倍率 求人広告掲載件数〔集計結果〕 まとめ 有効求人倍率とは 有効求人倍率とは、厚生労働省が毎月算出し発表している「仕事の数(有効求人数)」を 「仕事をしたい人の数(有効求職者数)」で割った数値。言い換えれば、【求職者1人当たりに対して、何件の求人があるのか】を示すものです。 有効求人倍率が高い/低いとどうなる? 有効求人倍率の「1」を基準にして、 1より大きくなるほど求人数(仕事の数)が多く、 働き手が足りない「売り手市場」、 1より小さくなるほど求職者(仕事をしたい人の数)が多く、 仕事探しが難しい「買い手市場」になります。 …ちなみに、 2008年に起こったリーマンショック直後の数値は「0.4」倍、 バブル期のピークだった1990年7月の有効求人倍率は「1.46」倍でした。 このように、有効求人倍率の数値から 国内の景気状況を読み取ることができるため 景気判断を行う際の代表的な指標とされています。 最新!有効求人倍率 ■2024年7月有効求人倍率データ(※2024年8月30日 厚生労働省発表) 有効求人倍率(季節調整値)は1.24倍となり、 前月に比べて0.01ポイント上昇となりました。 新規求人倍率(季節調整値)は2.22倍となり、前月に比べて0.04ポイント低下しました。 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.00倍となり、前月と同水準となりました。 7月の有効求人(季節調整値)は、前月に比べ0.3%減となり有効求職者(同)は0.9%減となりました。7月の新規求人(原数値)は、前年同月と比較すると1.2%増となりました。 ■産業別 【増加】▶学術研究、専門・技術サービス業(7.4%↑)▶情報通信業業(6.6%↑)▶医療・福祉(5.1%↑) 【減少】 ▶教育、学習支援業(5.1%↓)▶製造業(2.9%↓)▶宿泊業・飲食サービス業(1.6%↓) ■全国都道府県別・有効求人倍率 ・全国計 1.24倍(+0.01)・千葉県1.23倍(+0.02)・東京都1.12倍(+0.01)2024年7月の有効求人倍率は1.24倍で前月に比べて0.01ポイント上昇しました。また、千葉県は前月から0.02ポイント上昇の1.23倍、東京都は前月から0.01ポイント上昇した1.12倍となりました。 <就業地別>最高は福井県の1.83倍、最低は大阪府の1.03倍<受理地別>最高は東京都の1.84倍、最低は神奈川県の0.93倍となりました。※出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和6年7月分) まとめ 物価高を背景に、さらにより良い待遇を求めた 求職活動が活発になることが予想されます。 今後の採用計画や、求人の見直しなど 気になる点やご不明点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。 ◆株式会社ベストマッチについて 「千葉を元気に!」を理念に、千葉県内に特化して採用のお手伝いをしております。 2004年の会社設立以来、5,000社を超える企業・店舗様との実績を重ねております。採用や求人募集に関してお困りごとがございましたら、是非お気軽にご相談ください。 *訪問での対面商談(千葉県内のみ)*WEB上でのオンライン商談*電話でのお問い合わせ・相談 → 047-426-9381*LINEで気軽にお悩み相談・雑談など、ご希望に合わせて、対応させていただきます。まずは「お問い合わせフォーム」より、お気軽にご相談ください!